シンガポール、台湾のオープンに続き、香港にも待望のビッグ店舗がやって
まいりました!日本でミシュランスターラーメン店としておなじみの
「Japanese Soba Noodle 蔦」が銅鑼湾のラーメンストリートと呼ばれている登龍街の商業施設V Pointの路面店に5月21日グランドオープン!
ソフトオープン期間中の5月19日に実際列に並んでまいりました!
店内着席まで約2時間15分!かなりしんどい長蛇の列ですが、香港人の注目度が
うかがえて、日本人としては嬉しい限りです。
今回オーダーしたのは、味玉付の醤油味113HKD。他に塩味も1種あり、ベースは醤油と塩の2種。
巣鴨の本店には何回も足を運んでおりましたので、香港での味が本店と同じかという
観点でいうと、かなり再現度が高いです!店内スライスされた低温調理チャーシュー
柔らかい細メンマ、中の半熟具合が絶妙な味付け卵、長ネギも繊細な切り方。
そして仕上げのトリュフペーストに蔦の真骨頂、トリュフオイルを仕上げに。
着丼時の状態も、配膳がかなり美しい!これって実はできていないお店が多かったり
するので、それこそ、この配膳はお手本ですね。
麺は、自家製麺で中細ストレート。繊細なスープにマッチするコシと茹で具合です。
店頭の外から、製麺機で丁寧に手作りしている自家製麺の製造過程が時間によって
見られます。
そしてそして!蔦の真骨頂といえば使用する醤油にまでこだわったタレと繊細な鶏と魚介の
ダブルの旨味、出汁感が香るこの透き通った清湯!香港人は、今までこの澄み切った清湯は
醤油にお湯をかけているだけでしょ?という概念が強く、あまりはやらなかったのですが
醤油のキリリとしたファーストアタックの次に鶏と魚介香るスープの繊細さ、おそらくこの
タイミングの進出でいよいよ香港人に理解してもらえることでしょう。お店を出た後も
魚介スープのハマグリ出汁感が口の中でふんわりと残っており、とても幸せな気分に
なれます。
今は、開店前から並びが出るくらいの反響で、時間によってはなかなかハードルが
高いかもしれませんが、ぜひ新しいセンセーショナルな「サムライ系清湯」の
1杯を味わいに蔦にお出かけ下さいね♪
【店舗情報】
店舗名:Tsuta Japanese Soba Noodle 蔦
住所:Shop 2, G/F, V Point, 18 Tang Lung Street, Causeway Bay
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