香港に古墳が!?マニアック歴史探訪スポット『李鄭屋漢墓博物館』@長沙灣

久々に「香港印象風景」ネタです。香港といえば、高層ビル、摩天楼、活気ある市場etc・・・どちらかというとアーバンでありながらアジアの混沌とした雰囲気も味わえるというイメージかと思いますが、実は、古墳が・・・あります!今回訪れたのは、古墳があるというエリアの長沙灣。駅から徒歩5分ほどのところにある、無料の施設「李鄭屋漢墓博物館」を訪れてきました。見た感じ、道すがらの風景は古いマンション群が軒を連ねる街並み。古墳なんてあるんだろうか・・・という感じの道のりです。



美しい庭園が広がる公園の壁づたいに歩いていると、いきなり目的地の「李鄭屋漢墓博物館」に辿り着きます。入り口もさりげなくあっさりとした感じ。


博物館といっても小さな小さな博物館ですが、出土した副葬品はしっかりとした原型をとどめて展示されています。これぞ歴史ロマン。古代、という言葉と香港が結びつきにくいですが、ちゃんとこの土地から出土したんだ、ということが展示品でよく理解できます。時代でいうと後漢時代の年代です。



博物館奥に進むと、立派な墓の様子がガラス越しに見られます。中には入れませんがこの時代にこんな立派なものが造られる技術があったのか、と驚きます。博物館では、バーチャルシュミレーションで中の様子が体験できるソフトもあり、実際に見る前、見た後にさらに理解を深める事ができます。


古墳を外からみた風景。大きさの規模感がわかりますでしょうか。


このスポット、過去の日本語情報があまりないだけに、この記事はけっこう貴重かもしれません。(まあ、わざわざ訪れる、という規模感でもないんですけど・・・ね。)歴史探訪が好きな方にはたまりませんし、香港にも古代時代の古蹟があるんだ、という事をみなさんにご紹介できる機会が今回の記事であれば嬉しいです。


【李鄭屋漢墓博物館の情報】

住所:九龍深水埗東京街41號

開館時間:10:00-18:00

最寄り駅:長沙灣駅 A3(A1)出口より徒歩5分

※東京街、というストリートをまっすぐ行くと道沿いにあります。逆方向に行かないよう番地は41、と覚えておきましょう。

静香的好吃的香港生活

1年で1000軒香港の店を食べ歩いた現役香港駐在員ブログ。街の粥麺屋からご褒美店、現地で実際に食べられている幅広い食のジャンルまで幅広い香港の「今」なグルメと現地生活ならではの情報をゆるりとお伝えしていきます。

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