久しぶりの更新になりますが、この間に色々な方が日本から、海外から香港に
お越しになっておりました。必ず聞かれることのひとつが「オススメのお土産」
なのですが、今回はそのお土産に関するトピックスです。
よくありがちなのが、香港で「コレ試してみたい!」と思って買ってみた食材や
調味料、実際に日本に戻ってみると、使い道に困って結局使っていない、そのうちに
賞味期限が切れてしまった・・・なんてこと、よくありませんか?
せっかくだから買ってきたお土産は自分が意識している旬な時期に消費するのが
お土産冥利に尽きるというもの。そこで、今回は、高級食材の割りには手軽に食べられ
しかも1食になってしまう、という優れもの!乾物メーカーの「安記」が出している
レトルトの「フカヒレスープ」をオススメしたいと思います。
1箱、400g入っておりまして、だいたいこれて表示だと2~3人分となっていますが
贅沢に一人で食べ切ってしまってもよいでしょう!
今回は、日本のしかるべき中華のお店では相当なお値段がする「フカヒレ煮込み麺」を
インスタント袋麺の中でも高級路線をずっとキープしてきた、あの明星「中華三昧」を使って再現したらそれなりの味がでるのではないか?という実食実験です。
ご覧下さい!かなり具がたっぷり入ったフカヒレスープです。
フカヒレ以外にも、美肌漢方として香港マダムに珍重されているコラーゲンたっぷりの
「魚の浮き袋」やアワビスライス、キノコ類も入っておりました。
塩分は穏やかな感じの味付けです。
(トッピングの白葱、糸唐辛子はレトルトセットにはついておりません。あしからず)
そして、フカヒレスープというからにはやはりフカヒレの大きさが気になるところですが
しっかり姿が残っている中くらいのフカヒレが、1個のみならずゴロゴロ入っております!
イヤでもフカヒレってこういう味なのね!という事がこの1パックのレトルトで実感できる
充実の内容。これ、スープというより贅沢なフカヒレ煮込みですね。
そして、とっておきのフカヒレスープレトルトに合わせた中華三昧。
今回は広東風醤油拉麺をチョイスしましたが、むしろこれが正解のような
気がします。もともとレトルトのフカヒレスープの塩分が穏やかなので
中華三昧のスープの骨格がしっかりとフカヒレスープを際立たせてくれる
相乗効果を発揮してくれます。しかも中華三昧の麺はノンフライ麺なので
脂っぽさ皆無。コシがしっかりとしているので、フカヒレスープと中華三昧の
スープを煮込んでもよし、つゆソバで仕上げた上にフカヒレスープを仕上げに
かけてもよし、と、実食してみたら非常に相性の良い組み合わせでした。
ちなみに今回ご紹介した安記のレトルトフカヒレスープのお値段は88HKD。
これ、普通にお土産買っても100HKD前後する商品が沢山ある香港の中で
かなりお値打ちで、しかも喜ばれるお土産だと思います。
香港在住の方は、特に毎回の帰省や出張で日本に一時帰国される際、お土産の
ネタが尽きて毎回悩みどころだと思うので、日持ちがし、すぐ相手が食べられる
レトルトフカヒレスープは定番のお土産として君臨してもいいくらいかなり
オススメ度が高いです。
もちろん、旅行でいらっしゃった方、旅の思い出がまだ熱いうちに、または
少したって肌寒くなった頃、香港の事を思い出しながらフカヒレスープの
レトルトを食してみる、そんな楽しみ方ができそうですね。
レトルトは、実際中身が見えないので私もどのくらいたっぷりフカヒレ感があるのか
不安感がありましたが、この充実内容の中身であればヘビーリピートしたいです!
むしろ家にストックしておきたいお気に入りでとっておきの逸品でした♪
みなさまもぜひお試しくださいませ。
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