2016香港食べ納めは詠藜園

年末年始を日本で過ごしてまいりました!
さて、2016の香港グルメジャーニーは
ホンハムにある詠藜園で締めくくり。
新しくできたウォンポワ駅からも
近いですし、チムサーチョイから
ですと「6,6X」のミニバス終点からも
徒歩で1分ほど。

こちらのお店は、担々麺好きには
非常によく知られたお店。

ディナーも18時開店と同時に列が
できる人気ぶり。



詠藜園は担々麺だけでなく、一品料理も
いけるのです。

怪味鶏。ピリッとしながらうまみの
ある怪味ソースが柔らかな骨付き蒸し鶏と
マッチしています。
いんげんのような食感の四季豆の
炒めもの。

一口焼き餃子。小籠包などの蒸し系より
こちらの焼き餃子がオススメ。
魚香茄子は、たいがいどこの店の
メニューにもありハズレることの
少ない一品。茄子の切り方、皮を
剥くか剥かないかなど店によって
差があります。味は麻婆茄子
そのもの。

日本のチャーハンに近い感覚で
いただける五目チャーハン。
鶏とハムのダブルミート。
これが名物、改良ダンダン麺。
麺の細さ、コシ、スープのコクが
比較的日本でいただく担々麺寄り
なので日本人の担々麺好きも親しみが
ある味として人気な理由かも
しれません。
香港の担々麺は、日本で味わう味を
想像すると、だいぶ違う味のことが
多いので、麺、スープ共にピタリと
ハマるお店は貴重です。


久しぶりに訪れたこちらのお店ですが
家族での一家団欒で訪れる人も多く
お子さま連れの香港ローカル、日本人の
ファミリー利用としても人気があります。
お会計が終わりお店の外に出ると
まだ列が。ひっきりなしにお客さんが
お店目当てに訪れます。

ディナーの際はお早めの予約を
オススメします。



静香的好吃的香港生活

1年で1000軒香港の店を食べ歩いた現役香港駐在員ブログ。街の粥麺屋からご褒美店、現地で実際に食べられている幅広い食のジャンルまで幅広い香港の「今」なグルメと現地生活ならではの情報をゆるりとお伝えしていきます。

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